栗原徹二の結局80's
Piano Button 第5回/ホンダZのCM
つれづれなるままにTVを見ていたら、いきなりZZ TOPの3人がCMに登場し、サバクで昔ながらにギターをグルリと回転させていた。

CMに登場したというのは、恐らく制作スタッフの誰かが彼らの強烈なキャラク ターを覚えていて起用したのだろう。

ここで補足説明に入らせて頂くが、ZZ TOPというのは、ブギーやブルースなどの土臭い音楽をやるトリオで、キャリアは多分もう20年以上だと思う。80's中期から後期にかけては、ブロンド美女とピンクの車が出てくるドラマ仕立てのプロモビデオをバンバン作り、MTV黎明期には常連バンドの一つだったのだ。

冒頭に述べた「ギターを回転させる」というのは、ストラップをぐるんとやるあれではなく、ギターの背中に何か仕掛けがあって、ギターが風車のように本当に「回る」のだ。御興味がおありの方は、グレイテストヒッツビデオがあるのでそちらを参照されたい。エルビスの Viva Las Vegasのカバーもやっている。

その頃の音は、今風に言うとちょっと打ち込みっぽいビートのロックンロールだった。けっこうデジタルな感じの音なのだが、ギターソロににあると、急にスワ ンピーになって面白かった。

身近なところでは、バックトゥーザフューチャーのパート3にもこの人達は出て いた。確かマーティーとドクが町のお祭りに行って、ビフの先祖に決闘を申し込まれるところで、ダンパバンドをやっていたのだった。こちらも興味のある方は レンタルして頂きたい。



E-mail
クリテツ先生に励ましのお便りを!!

(C)TONSEI RECORDS