【執筆者一覧】
フルタツ 99.8.28.
 (サイケピンキーズ)
永井LEE 99.8.19.
 (SEWING MACHINE)
ヒロセ 99.6.8.
 (フリーボ)
ばんでぃー 99.6.20.
 (ゴールデン・フォー)
平田徳雨 99.8.10. 2/5
 (シノワ)
山内 かおり 99.7.26. 
 (シノワ)
アダチカツノリ 99.10.19.
 (遁生レコード)

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ばんでぃー
(ゴールデン・フォー) bandy@pd5.so-net.ne.jp


■姉のテープ
家には3つ上の、元ヤンの姉(現26歳)がおります。中学生の彼女が聴いていたのはもちろんボウイ。(デビットではない)。まあそれも良かれなんですが、その彼女のテープコレクションの中には、ジュンスカやら、ユニコーンも混じっておりました。当時の流れでは当然のラインナップですねぇ。めがねっこの私は、やっぱり軟弱ロックの方に傾きまして聴きまくりました、ユニコーン。「服部」。文句はないでしょう。

もちろんそうなってくると、ラジオ番組とかも真面目にチェックしちゃいますよねぇ。民生が好きだという理由だけで、無駄に10ccなんて聴いちゃうんですよ。でも、彼のルーツもビートルズにあるようでして、「I'm only sleeping 」とかウイングスの「Blue bird」をあるTV番組でマグミとセッションしてました。これに惚れ込んで、ビートルズの『Rebolver』は、聴きまくりましたね。大人になった気分です。逆回転が、イケナイ世界へといざなってくれました。

 そんなこんなで、ロック史の序章にあたりますワタクシの中学・高校時代を彩ってくれたテープ達を(多分よく聴いたであろう順に)御紹介いたします。

ユニコーン/服部
レピッシュ/MAKE
ブーム/A PEACETIME OF BOOM
真心ブラザーズ/あさっての方向
JUN SKY WALKER(S)/全部このままで
爆風スランプ/HIGH LANDER
THE BULUE HEARTS/TRAIN-TRAIN
高校時代の悪友、田崎さんの筋肉少女帯ベスト
FLYING KIDS/青春は欲望のカタマリだ!
少年ナイフ/ROCK ANIMALS
電気グルーブ/KARATEKA
スチャダラパー/タワ−リング ナンセンス
ピチカートファイブ/ボサ・ノヴァ2001
BRIDGE/spring hill fair
フリッパーズ・ギター/ヘッド博士の世界塔
VENUS PETER/SPACE DRIVER
今、入れようかどうか迷っていた、モダンチョキチョキズ/ボンゲンガンバンガラビンゲンの伝説を聴いていたら、非常に懐かしい気持ちになりました。なにげにB級歌謡してて、すばらしい。

ちなみに、一番はじめに買った輸入盤はジャミロクワイ。洋楽に関しては奥手だったのです。ワタクシ。 


■I LOVE・G・S
そんなこんなで、大学に入学いたしまして、DM研に入った訳です。
でも初めは、「ユニコーン大好き」なんて恥ずかしくて言えなくて、とりあえず、「よく聴くのはフリッパーズですぅ・」なんていってました。

高校まではパチロクで用足りてたけど、さすがに大学生になるとねぇ、研究会ですから、なんてったって。  そして19歳にして初めてギターを手にしました。初めてバンドで練習した曲は、「シーサイドバウンス」。なんで選んだのか、よくおぼえていませんが、今考えるとFLYING KIDSも「君だけに愛を」とかカバーしてたし.....。もともと、ジュリー好きだったし。

ほら、カックラキンってGS世代の人が中心だったじゃないですか、そんなところにも影響があったんだと思います。

タイムリーなことに、その頃(’94)は新宿近辺で、密かにGSブームだったでしょ。The Hairとか、デキシード・ザ・エモンズとか、ハッピーズとか.....。いやー、踊りまくりましたね。叫びまくりましたね。
愛の芽生えです。


■ガレージパンク
次にコピーしたのが、ルルーズ・マーブル。当時は、これがガレージだなんて意識してませんでしたが、こりゃ紛れもなくガレージです。
だみ声に、ファズギター、もういいってほどの雄叫び。カバーしてる曲が、「Road Runner」「Loui Loui 」「Money」とくれば間違いはありません。ガレージのいいところは、誰でも気軽に楽しく簡単に演奏できちゃうところですかね。聴いて楽しいかっていうのは別としてとにかく技術がなくっても、オールオッケーなんですわ。ギターをはじめて3ヶ月の私がこの道に進んでしまったのも、もはや必然と言えるでしょう。

そして、私のガレージ熱をさらにヒートアップさせたのは、Billy Childishです。彼の数多いバンドの中で、私が一番好きなのはDELMONASです。
あの、イギーポップの「1970」(ダムドの「I Feel Alright」)に行き着くまでには、そんなに時間はかかりませんでしたね。
98年度は、ガレージ万歳の年で、クランプスもみたし、イギーポップもみたし、Thee Headcoatsもみたし、ブルーチアーもみたしで、大満足な1年でした。中でも、イギーポップは本当に凄かった!!もう一度、拝んでみたい。


■ガール・グループ
ワタクシ、昔はとっても内気な女の子だったのです。人前で歌うのが恥ずかしくって、お姉ちゃんがTVを観ながら口ずさんでる脇で、伴奏係に徹してました。そんな私の密かな楽しみといえば、1人部屋にこもって ヤンソン片手にアイドルすることでした。新人コーナーの本田理沙の「Lesson 2」なんか口ずさんだりしちゃって。

こんな私が、60年代のガールグループに興味をもったのも、当然の結果。
彼女達こそ、すべてのアイドルの原形でしょう。そんな60年代のガールグループのなかで、私が一番好きなのはThe Shangri-las。名プロデューサーシャドウ・モートンがおりなす、えらくドラマチックな演出。もう、たまりませんねぇ。しかも、不良娘。

もちろん、シュープリームスも好きですよ。このあいだ、ゾンビーズのBOXを手にして聴いてみたら、私の大好きな「恋のキラキラ星」をカバーしていたので、感動してしまいました。モータウンなら、マーサ&ザ・バンデラスの方が、本当は好きなんですが。「Jimmy Mack」とか。

あとは、グループじゃなくって、Conny Francis、Little Eva、Lesly Goreなどなど。『Growin'Up Too Fast:The Girl Group Anthology』というコンピレーションCDの中に入っていた、SADINA「I WANT THAT BOY」ちゅー曲も名曲でしたなぁ。でも、このSADINAって人、よーくしらないのです。
ひょっとして、グループだったりするのかしら。知っている人がいたら、おしえてください。
暗くて、せつないものが、たまらなく好きなのです。

■渚にて
このバンドを知ったのは、かれこれ4年前?下北沢CLUB QUEで、シュガープラントと対バンしたのを観たのがきっかけです。当時は、ハレルヤズも何も知らなかったから何の先入観もなくみてました。アコースティックなライブで、奥さん(そのときは、まだ恋人?)の竹田さんがドラムをたたいて歌っていて、その辿々しさが、たまらなくつぼにはまって、思わず見入ってしまったことを憶えています。決して演奏はうまくはなかったけど、心がほんわかするようなライブでした。(実際は、うまいを通り越した演奏力)。

1回しか聴いてないのに、歌詞なんか覚えちゃったりして。もうその日の夜には、口ずさんでました。 
1stも、2ndも私を遠くに運んでくれます。そして今日、3rdアルバムをゲット。


こんな具合で、俺ロック史進めてきましたが、なんかちょっと話がずれてしまったような気が・・・・・・。まあ、私の基本はこんな感じなのです。

最近観たライブでは、DMBQが凄かった。頭ガンガンに振ってみていたら、どっかいっちゃいそうになってしまいました。これぞロックっちゅー感じでした。

明日の父の日には、リクエストに答えて藤圭子の『新宿の女』と『女のブルース』を、プレゼントしようと思っています。では、また。(99.6.19)


 

(C)TONSEI RECORDS