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2001.2..20. up |
筒井淳/(なし)
■世界民族音楽第大集成19〜ミャンマーの竪琴お金は無いがとても暇。そんな時は無駄な知識を求めて図書館へ。そう、これは図書館で借りました。 「ビルマの竪琴」→「水島、一緒に帰ろう」という連想はたやすいものですが、よく考えてみると楽器としての「ビルマの竪琴」がどんなものかは知らないもの。一体どんな音がするんだろう…?とどうでも良い興味で聴いてみたものの、これが大当たりでした。 編成的には竪琴(「サウン」というらしい)とボーカルにちょっとパーカッションが入るだけで至ってシンプル。 ゆったりとした「民謡」といった感じです。じっくりと聴くも良し、流して聴くも良し。 ちなみにアルバム前半の曲はイスラムっぽくて、後半の曲は中国っぽい。僕は前半の方が好みです。 ■ナビィの恋 サウンドトラック(BMG BVCF-31044) 全曲良い訳ではないのですが、これが琉球民謡への入り口になったので。 一番好きなのが1曲目の「下千鳥」。殆ど浪曲のようですが、僕の中では「最高級に切ない曲」のひとつです。 映画の方も、(ちょっとヌルめではありますが)良い雰囲気の作品ですので機会がありましたら是非。 ■矢野顕子/Home Girl Journey(EPIC ESCB 2181) 自称矢野顕子ファンなので。実際は他の音源の方がよく聴いていたような気もしますが、一応新譜を。 フニャけた声で歌う彼女ですが、ライブ映像などを観ると表現者としての腹の据わり方が半端ではないように思え、そんな所がとても好きです。ちょっと大袈裟かもしれませんが、ハッピーを歌うにしろアンハッピーを歌うにしろそこにはちゃんと「意志」と「覚悟」があるような気がして。最近そういった事が重要に思えるのです。 ちなみに「ニットキャップマン」で本当に涙を流して泣きました。情緒的に不安定な時だったとはいえ、そんなの初めてで自分でびっくり。(さらっと聴くとそうでもないのだけど)。あとは「さようなら」が僕好み。 ■細野晴臣/Hosono Box(RWCL-20003〜6) 自称細野ファンとしては、遂に出ちまったからには買うしかありません。ブックレットも良かったです。実は言うほど聴いていないのですが、物として見てもそれはそれで良し(笑)。 ■DRY&HEAVY/FULL CONTACT(Green Tea gtcd003) CDはあまり聴かなかったのだけれど、ライブはとても良かった。恥ずかしながらレゲエのサウンドシステムというもの自体を全く知らずにいたので、かなり衝撃を受けました。美しい+気持ち良い低音に絶対にハズさないダブエフェクト。もうそれだけでも充分。リズム物としては一番良かったです。 最初に観たのが渋谷クワトロだったのですが、ライブハウスでしかも生演奏であんなデカくてキレイな低音、先にも後にも聴いた事がありません(笑)。 【総括】 「5枚」にはあえて外しましたが、2000年は某サークル出身者の音源がとても良かったです。 『dryfruit/sugar plant』(Hot-Cha records MKCL-3007) 『sail/田中亜矢』(OZ DISC EHE-026) 『ベッツベイビー/ジリツベッツ』(自主制作) ちなみにジリツベッツは爆音ロックですが、僕の中では「切ないもの」としてカテゴライズされています(笑)。 未聴未見の皆様、是非是非聴いてやってくださいませ。 ブランのアルバムも期待しております。ライブも是非。 また写真を撮らせて下さいませ。今度は逆光に負けぬように頑張ります(笑)。 余談ですが、先月は「はちみつぱい」をやたらと聴いていました。やっぱり良いです。切なくて。(2001.1.5)
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